コロナの時代にマスクで愛を
こんにちは、はぴらきです。
日曜日です。
今週末の行動自粛要請あり、また、東京では120人近くのコロナ感染者が出たという報道がありますね。
感染しないためにどうしたらいいのか。
そして、もし自分が知らないうちに感染していたらどうしたらいいのか。
考えてしまう日々です。
ところで、今日はちょっとしたシェアです。
安倍さんのマスク
各家庭に、政府からマスクが2枚ずつ配布されるという報道ありましたね。
いろんな思いが湧いてきます。
もう届いているという家庭もあるようです。皆さん、届いたらどうされますか?
私は、これをできたら医療従事者に寄付したいと思います。
そして、我が家ではできたら布のマスクを洗いながら使いたいと考えています。
マスクはなんのために?
電車にのると、マスクをした人が増えました。
たいがい、不織布の使い捨ての白いマスクです。たしかにいいと思います。
311のときは、放射能の内部被ばくのためにマスクが必要と言われました。
それでも少ししたら、マスクをしている人がほとんどいませんでした。
マスクをしている人は、なぜマスクが必要かを自分で情報を得て、危険が回避されるまでマスクをしていました。
それは被爆後、しばらく浮遊している放射線物質を吸い込まないために必要だったからです。
このコビット君(コロナ)の場合は、
「自分が感染しているかもしれない。だから人に感染させないように」マスクをするのですよね。
マスクをしていることで、予防にはならないということは大事なんですね。
ですから大事なことは、人の集まるところにいかないです。
そして、使い捨てマスクは、使い捨てだから常に消費しちゃうわけです。
常に買い続けなければならないのです。
医療従事者など仕事で使う人は必ず必要になりますが、できたら私はリサイクルできる布のマスクを、きちんと消毒しながら使いたいと思います。
布のマスク
私は普段から、不織布のマスクは使いません。
ぺらぺらとした感触が気持ち悪いし、加工した感のある匂いがいやなんですよね。
そして化繊を敏感な粘膜、呼吸器系である口に当てるのがどうも抵抗があります。
なので、私は断然、布マスク派なんです。
しかも冬場は顔周りがあたたかいし、マスクをするときは口紅をしないのでメイクが楽チンです。
肌にあたる布の感触、あれはもう手離せないですよ。
風邪をひくと鼻炎になる私は布マスクはなくてはならないアイテムです。
マスクにも愛と笑いを
ところで、マスクを手作りしている人いますよね。
かくいう私も、娘が飲食のバイトをしており、出勤にマスクが必要だがいくら探しても店頭にないというので手作りしました。
手作りマスクと言えば......。
自分で作ったマスクおよそ600枚を山梨県に寄付した滝本妃(ひめ)さんという甲府市の中学1年生の方がいましたね。
その思いと行動力は感動しました。
私のまわりでもマスクを手作りして、ボランティアで配布したり、お安くお分けしたりしているお仲間が何人もいました。
手作りのマスクは、作り手の他者への思いがすごい伝わってきますよね。
るいるいサンタの愛のマスク
そしてそんななか、私の大好きなるいるいさんの手作りマスクが届きました。
るいるいこと渡辺類子さんは、
性被害の支援のために日本の47都道府県を回ったり、
311の被災者ボランティアであるとか、
子どもたちに本場からクリスマスカードを届けるためにフィンランドに行ったりと、
「るいるいサンタ」として活動やイベントで愛をつたえ続けてきました。
このコビット君(コロナ)のことでは、3月の半ばにマスクが不足しているということで、無償で手作りマスクを配る「マスクペイフォワード」を一人で実行していました。
そして、政府のマスク2枚配布の決定をきっかけに、手作りマスクを販売することにしたんです。
でも、3枚たった1200円です。
私が使っている布マスクは1000円くらいします。
ですから破格だと思うんですよね。
しかもかわいいし、元気のでる柄なんです。
マスクの名前も「いいね*マスク」。
そして「いいね*マスクPresent」というのがあって、こちらは3枚のうち2枚をるいるいさんが必要なところに寄付をしてくれる、というものです。
ですから、
「いいね*マスク」と
「いいね*マスクPresent」
をセットでお願いすると、
自分に4枚、そして寄付分2枚ができるわけです。
それで、私もさっそくお願いしたんですが、それが今日、来たわけです。
20種以上あるマスクの柄から選ぶのですが、私が選んだのは
立体型から「マーガレット」「リトルフラワー」の2種。
そして
るいるいさんセレクションのプリーツ型のリバティプリント柄が2種
の計4枚です。
じゃじゃーん!
さっそく、マスクをつけてみました、です。
どう? どう?
ちょっと耳にかけるゴムがねじれちゃってますが(笑)
永遠の乙女にぴったりじゃーん!?
いいでしょう♡
昔、買ったミントグリーンの自転車に名前を付けた私(苦笑)。
その名も「草原の春風号」といいました。
あ。もちろんママチャリですよ。
(はい、ここ笑うところです)
それを彷彿とさせるマスクですね。
実際はこんな感じ。
そして裏は、こうなの ↓
ほらー、これこれ。
ダブルガーゼよ。しかもかわいいーーー♪。
そして、お次はリバティ柄のマスク――――!!
これこれーー!
品がいい。
実に品がいい!!
さすがリバティ。ゴージャス。
プリーツ型なので、着用前はこんな感じです。
そして、その裏がこれ!!
なんと裏もリバティじゃーーーん!!
しっとりした生地感。夏場にはすごくいいです。
そして、もう一つのリバティはこれ!
裏側も、表にの色と柄を合わせて。
こんなところにも、るいるいさんの愛を感じます。
4月6日までは新潟で子ども食堂をされている板倉未来さんが、子どもたちの家庭にお弁当を届ける活動のさい、一人一人のお弁当にマスクをつけるための寄付でした。
その後は、るいるいさんのつながりの先に寄付されるとのことです。
現在、るいるいさんの活動はご本人のFacebookにて報告しています。
また板倉未來さんの活動もFacebookでわかるようですが、詳細がわかりましたら、改めてレポートします。
まとめ
コビット君(コロナ)の影響でマスクをする人が増えました。
マスクをすることで、感染の防止につながる一方、使い捨てマスクではなく、洗って使える布マスクへも需要が広がっています。
マスクを手作りするということで、作り手の思いが伝わることもあります。
今回は、渡辺類子さん(るいるい)のマスクを紹介しました。るいるいさんの他者奉仕の意図がたくさんつまった温かいマスクでした。