新型コロナウィルスの実際を知る。自分でできる初期対応は何?
こんにちは、はぴらきです。
昨日は帰りの電車で座席に座ったら、異常な眠気に襲われ乗り換えを間違いました。
朝起きたら、のどに違和感があり、なんか気道のあたりも熱い感じがしました。
いつも朝起きたらルーティンにしている体重測定も「今すぐ起きてやる!」と決めらなくて、ただ、「まだ起きたくない」という気持ちが出てきました。
これはあきらかに風邪の初期症状です。
高齢の方と関わる職場なので、安静を期して必要な用件のみで一時的に出勤しますが、あとは自宅待になりました。
ところで、毎日のように報道される新型コロナウイルス感染症(COVID-19/コビット19)のことも気になります。
今、自分が何ができるかということについて調べてみました。
報道されるととても恐怖感がわいてくるので、わたしはあえてこのコロナウィルスについては「コビット君」と呼ぶことにします。
- あなたは、風邪の兆候ありませんでしたか?
- 体調が悪いと思ったらすること
- 新型コロナウィルス(正式名称:COVID-19)で気をつけること
- 風邪予防の10の方法
- 飲む風邪薬(うちでやってみたこと)
- 実は、コビット君は裏から見たら地球にいいことしてる!
- まとめ
あなたは、風邪の兆候ありませんでしたか?
朝、目覚めて「さて今日はどうしようか」とネットを検索していました。
自分ではコビット君については大丈夫と信じていました。
けれど、「ウィルスをもっている元気な人がを拡散している」という見方にはドキッとしました。
自分がウィルスを持っていないって、どこで確認できるかですよね。
実際、我が家もウィルスに感染する状況はたくさんあります。
家族が外から持ち込んでいないって、言えません。人混みに行ってますし、閉じられた空間にも行ってました。
私自身も電車のつり革を持ちましたし、電車で咳をしていた人と同じ空間にいました。
だから、感染していないって断言できないわけです。
ところで、ちょっと感じる体の違和感というのは後で振り返ると「あー、だから今、風になったんだな」ってわかることがありますよね。
結構、大事です。
前回、風邪をひいたときには数日前からこんな自覚症状がありました。
・肩がこる
・首がバリバリする
・一瞬、右の鼻が詰まった感じがした
・頭痛の火種みたいなのを感じた
そして、数日後にひどい鼻風邪になってしまったんですね。
今朝はのどがちくっとして、気管がちょっと熱い感じしました。
実はここ数日、こんな感じがありました。
・背中がはってきていましたし、
・涙がなんかちょっとねばっこい感じ。
・首筋がこって、頭が重かった
数日前から、こういった自覚症状を感じていたんです。
なので、「ああ、来たかやっぱり」と思いました。
正直言って、今日も完全な風邪というほどではなかったんですが、「なんとなく」体調が崩れていると感じたんです。
今日は職場に高齢の方が集まる日でした。
だから、用心して「不用意に菌をまき散らす」可能性があったわけです。
体調が悪いと思ったらすること
私は普段、この程度では病院にいきません。
しかも、今の時期は「コビット君」新型コロナウィルス(正式名称:COVID-19)の関係もあり、今は一番感染リスクが高いのが病院でもあります。
ですので、まずは自宅で養生することにしました。
ネット検索したら、このような記述がありました。
新型コロナウイルス感染症について、特に誰もができることについて述べさせてください。
- 発熱や風邪症状があるときには、仕事や学校を休む。
- 咳やくしゃみが出るときには、マスクやティッシュ、袖などを使って、口や鼻を抑える(咳エチケット)。
- 常日頃から、手洗い、アルコール製剤による手指衛生を心がける。
- 限りある医療リソースを疲弊させないために、軽度の風邪症状で医療機関を受診しない。
引用元:新型コロナウイルス感染症について - 亀田総合病院 感染症科
これ、基本中の基本と思います。
私はコビット君については、個人的にはそれほどマスクで完全に防御できるとは思っていません。
ウィルスは、マスクの布目を通して入ってくるといわれているからです。
だけど、もし自分が保菌者であるなら、自分から人に感染を防止するためには有効と思います。
なので、咳エチケットとしてマスクはこれからは意識してしていくつもりです。
新型コロナウィルス(正式名称:COVID-19)で気をつけること
ところで、このコビット君については、毎日毎時報道されています。
感染者の数が伸びているのをみると、「かかったらすぐに死ぬのではないか」と恐怖感に陥る気持ちもわかります。
一方で、感染はそれほど怖くないという意見もあります。
だからといって侮っていいものではなさそうですよね。
報道された内容で、なるほどと思ったものを紹介します。
こちらの先生がおっしゃっているものを下記に引用します。
(1)感染したらどうなる?
→初期症状は風邪(せき・発熱・鼻水・ノドの痛みなど)と区別がつかない。8割が1週間程度で自然治癒。
(2)症状が出始めたら何をすべき?
→病院へは行かず自宅で安静。
※通常の風邪だった場合、待合室など、病院内で新型コロナウイルスに感染の恐れがある。
(3)いつ病院に行くべき?
→症状が4日以上続き、悪化したら行くべき。
激しいせきや息苦しさなどが症状として強くなる。
(4)感染予防対策で有効なのは?
→手洗い
人が触りやすいところに崩れた場合(トイレ・ドアノプ・つり革など)、その都度手洗いする。
(5)どうしたら流行はおさまる?
→ー定の割合の人が免疫を持つと流行しなくなる。
さらに治療薬やワクチンが開発されるまで年単位が予想されるため、感染のビークを遅らせることが重要。
テレビで見る報道と比べて、専門家の意見はかなり客観的で冷静ですよね。
私もこのお話を「なるほどなぁ」って思います。
なので、まずは風邪の予防についてもう一度、見直すというのも大事ですよね。
風邪予防の10の方法
例年、今の時期はインフルエンザなど流行しやすいですし、花粉症などが出やすい時期でもあります。
まずは風邪をよせつけないための「風邪予防対策」が大事ですよね。
予防の基本はうがい、手洗い、そして十分な休息です
1.うがい
抗菌、候ウィルス効果が期待できるカテキンが含まれる「緑茶でうがい」を実行している人も多いですね。
その他紅茶に塩をいれて体液に近い塩分にしたぬるま湯でうがいする人もいるみたい。
私は、梅干しをつけたときに出る梅酢をよく使います。
2.早く寝る
睡眠不足が続くと抵抗力が落ちます。早めの睡眠で「早寝早起き」は鉄則ですね。
3.しょうがをとる
体を温める成分が豊富な生姜。発汗作用、せきや吐き気を鎮める作用があるそうです。
4.ビタミンCをとる
果物などに含まれるビタミンCを、風邪予防対策として意識的にとるおんも効果ありそうですね。
野菜ではブロッコリーやパプリカ、果物ではミカン、イチゴ、キウイなどに豊富。
5.普段からの運動
筋肉が増えることにより免疫力が上がります。
6.首、手首、足首を温める
皮膚のすぐ下に流れる「動脈血を温めることで前進が温まります。
7.乾布摩擦
自律神経を活性化させる効果があります。
8.ねぎを食べる
ねぎのアリシンという成分に候ウィルス作用があるそうです。
9.マスクをして寝る
もっとも効率的な加湿法として実践している方も多いそうです。
乾燥するとのどや鼻にウィルスが入りやすくなります。
10.鼻うがいをする
水や洗浄液を鼻から吸って出す鼻うがいですが、鼻炎の家族にはかなり効果的でした。
飲む風邪薬(うちでやってみたこと)
私が、朝、起きたとき実際、体に少しだるさがありました。
こんなときまずは、なんといってもまず生姜が頭に浮かびます!
血行促進作用・殺菌作用・抗炎症作用・鎮痛作用・整腸作用など体調を整えるには欠かせません。
生姜はすりおろすことによって、細胞がこわれ有効成分が抽出しやすくなります。
今回は飲み物にいれるので、すりおろしできるスプーンを使いました。
このスプーンはちょっとしたときにつかえて便利です。
生姜をすりおろした後は、スプーンですからそのまま、カップでまぜまぜしちゃいます。
私は風邪の初期症状のときにまずやるのが
この「梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)」です。
カップにはいっているのは、コーヒーではありませんよ。
【梅醤油番茶の作り方】
梅干し一個に、すり下ろした生姜、醤油大さじ二杯くらいいれて梅を潰すようにしてよく混ぜます。
湯呑みに沸かした番茶を注ぎ入れます。
本当は番茶は無農薬の番茶がおすすめですが、ちょうど切れていたので、たまたま家にあった番茶のティーバックでつくりました。
そして、今回は「シナモンジンジャーティー」も試してみました。
【シナモンジンジャーティの作り方】
お湯250ml/シナモンパウダー小さじ2分の1
チューブ生姜5mm/オリゴ糖小さじ1杯
これをまぜるだけです。
これは、私が健康情報を毎日流してくださってるまさみつさんのブログでしったオリジナルレシピです。
うちは、生姜はほぼ常備してあるので、なま生姜でやってみました。
シナモン(桂皮)は、整腸作用や消化促進作用があって腸を温める効果があるそうです。
飲んだ直後からなんだかあったまってきた感じです。
甘味を入れると、家族も飲みやすいかとは思いましたが、私はシナモンと生姜で充分かなと感じました。
実は、コビット君は裏から見たら地球にいいことしてる!
アメリカのNASA(航空宇宙局)は1月以降、中国国内の二酸化窒素の量が大きく減少したと明らかにしました。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞していることが関係しているとしています。また、フィンランドの調査機関は春節休み後の1カ月に排出された二酸化炭素は去年に比べて25%減少したと分析しています。
引用元:[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp より
世界を恐怖に陥れているようにみえるコビットくんですが、この報道をみてハッとしましたよ。
地球の異常気象については、今更、私が述べるまでもないですよね。
コビット君のせいで確かに人間は打撃を受けてますが、経済活動が止まっている間、なんと、空気がきれいになっている、というではないですか!
日本国内では、小中学校、高校までも休校ですし、企業でもテレワークなどで出勤を抑える動きもでてます。
コビット君が猛威を払う一方で、新しい価値観、視点の目覚めという見方もあるのではないかと思います。
実際、亡くなられている方もいらっしゃるので、新型コロナウイルス感染症を甘く見てはいけません。
でも、正確な知識と対処法を知ることで、むやみに恐れる必要はないのではないでしょうか。
まとめ
自分が体調がちょっと不安定になったことで、実際にコロナウィルスにかかった場合はどうなるのか、ということを調べてみました。
確かに「単なる風邪だからと」あなどると、とんでもない事態に陥りますが、きちんと対処すればかかっても養生すれば8割は1週間程度で自然治癒します。
必要以上におそれず、また不用意に病院にいって逆感染することのないようにしたいものですね。
コビット君(コロナウィルス)の影響で、外出できなくて家からでられない状況になったり、経済活動が滞ってしまって大打撃におちいさいるところもありますよね。
でも、私は人智を超えたところでは、何か新しい動きが出ているような気がします。