なんで白人は寒くても半袖なんだ!? ~完全防寒の日本人の私と半袖おじさん ~
今年は暖冬といわれてますけど、この数日、場所によっては雪が降ったといわれ、本当、空気がさすように冷たかったですね。
都内でも最低気温-2℃で日中も気温がそれほど上がらないと予報されてましたね。
寒い中でも、お天気がよくって空気がクリアで外歩きにはぴったりです。
昨日も「あさんぽ」行ってきましたよ。
完全防備の私と元気な小学生集団
私は手首、足首、首という首はしっかりガード。
そして顔もこの時期は定番のマスク。
これは今時のウィルス対策ではなく、文字通り防寒のためです。
これをすればですね、お化粧いらないし、お肌も保湿できるしー。
もっとも普段もポイントメークくらいですが、マスクするときは口紅しないんですーー。眉だけ書きますけど。
もう、ほんとこんな感じで完全装備で家をでましたからね、私。
かなり縮こまりぎみです。
ところで、今日は電車に近場の遠足でしょうか。
小学生が電車に乗り込んできて、寒くて空気が縮こまりそうな朝でしたが、子どもたちが一気に新鮮なエネルギーをチャージしてくれました。
「さぁて、今日もなんかおもしろいことないかなぁ」
さて、おかげで私のおもしろ探しのアンテナが、ピピッとたちましたよ!!
半袖の白人にびっくり
ところで私は、健康とダイエットのために、ひと駅前からウォーキングをすることにしています。
地下鉄をでて外に出たら、やっぱり寒い!!
前日は寒すぎて頭が冷えたので、今日は毛糸の帽子をかぶってきて正解とまじで思いましたからね。
今日も自撮りが美しくとれるアプリで。
最近気に行っている「ビューティモード」で撮りました。
それではりきって歩いていたら、ちょっとちょっと!!
はあぁぁぁぁ~~。
目の前を信じられない光景が!
見渡す限り、日本人と思われる人はコートに身を包んでいる中で!
私は、目を疑いまして、持っていたスマホで写真撮ろうと思ったんだけど、
気づいたらもうすれ違ってずっと先をあるく白人のおじさま。
これ、これ。
拡大しますよ。
半袖ですよ! この今年一番の寒波がきている、今、まさにこの時!!!
同じ空間に、真冬の完全装備の私と、初夏といってもいい軽装の白人さんがいる!!
ああ、今日もおもしいものを見たよ。
なんで白人と日本人は体感温度が違うの?
調べてみると、白人の方が寒いときでも半袖であることに驚く人の記事が結構あるんですね。
体感温度の違いは、「体の創りの違い」のようです。
暖かさをためられるかどうか
筋肉や脂肪の付き方
脂肪が多く筋肉の少ない女性は寒がり屋ですし、筋肉質の人は汗かきだったり暑がりです。
体毛と汗腺
体毛がもじゃもじゃの白人、少し少なめの黄色人種、黒人の方の体毛は少ない傾向にありますね。
汗腺の数も、日本人が230万個にたいして、暑い国のフィリピン人は280万個、ロシアの人は190万個だそうです。保温効果や発熱効果はやはり体の創りに関係するんですね。。
寒さ暑さと体の大きさの関係
生物分布の法則のひとつで、ドイツの生物学者ベルクマンが発表した法則があります。
これによると、寒冷な地域ほど、人もどうぶつも体のサイズが大きくなるということです。
保温するために大きな体がいいっていう自然の摂理のようですね。
寒さを感じる冷点の差
冷点という冷たさを感じる皮膚や粘膜にある感覚点があります。
日本人のような黄色人種は、この冷点が白人より多いそうです。
白人さんが冷たいって感じる感覚点が少ないので、ある意味、寒さにたいして鈍感みたいですね。
まとめ
寒い寒いといいますけど、その感覚は人種、つまり体のつくりによって違うのですね。
それと、その瞬間をいかに楽しむかもポイントですね。
小学生諸君、一日楽しめたかな?