ゆずで運気アップ 運を受け取ろう!
こんにちは、はぴらきです
冬至が近いせいでしょうか。
スーパーなどでゆずをみかけますね。
冬至は一年の中でも日照時間が一番短い日です。
逆に、翌日から長くなる日でもあります。
そのため、当時を境に運が上昇する、再びよみがえるということから「一陽来復(いちようらいふく)」の日ともいわれています。
無病息災を祈り、血行促進効果もあるゆずをお風呂に浮かべる風習もありますね。
太陽のパワーをこの鮮やかなゆずの黄金色からいただいている、という説もあります。
ゆずの香りで邪気を祓って運を高めたいですね。
運といえば、たまたま「出稼げば大富豪 *1」という本を読みました。
ご存知の方も多いと思いますが、バリの大富豪「兄貴」(丸尾隆俊)さんのほぼ実話の物語です。
兄貴の言動に抱腹絶倒しますが、
一本のコーラが縁で「バリに移住」したり、
道をはだしで歩くおばあさんがかわいそうで馬車を買ったり。
平たく言えば、人のためにやったことが
まわりまわって莫大な豊かさにつながった、ということでしょうけれど、
「人」をないがしろにした社会やビジネスに
豊かさなんてあり得ない。
という思いが兄貴の根底にあるんですね。
ところで今朝、駅でチラシの配布をされている方がいました。
以前、私はチラシ配布のアルバイトをしたことがありますので、
配布している人の気持ちが少しはわかっているつもりです。
ですから、できるだけ受け取るようにしています。
ところでチラシをもらう人と、最初から避ける人には、おおよその特徴があります。
受け取らない人は、
チラシをくばる人を目ざとく見つけると、遠くからでも
「さぁ、私にくれるもんならくれてみなさいよ。絶対受け取らないからね!」
というオーラを発していました。
通り過ぎるときに、まるで汚いものでも見るように避ける人さえいました。
不思議なことに、あまり豊かそうではない人がそうでした。
受け取る人というのは、意外や意外、豊かな感じの方が多かったです。
しかも「お疲れ様。ありがとう」と言ってくださる方もいました。
おそらく、逆の現象、街頭募金の人に対しても同じ対応をしていると思います。
よく「出口入り口の法則」といいます。
出さないと、入らないということです。
逆に、受け取らないと出すにも出せない。出さないから受け取れないとも言えますね。
冬至に向けて運気回復。
ゆず湯に入って浄化して、運気アップしましょうか。
◆今日は1018年12月19日(水曜日)◆
旧暦:11月13日(霜月・乙酉(きのとのとり) の日)
*1:調子ぶっこきシリーズ