こんにちは。はぴらきです。
はじめまして。
はぴらきです。
自己紹介をかねて、このブログでどういう発信をしていこうか書き綴ってみたいと思います。
はぴらき、という名前は
「ハッピー」と「ラッキー」からとりました。
幸せな毎日を暮らせたらいいなぁとだれもが思いますよね。
暮らしというのは、特別なことではなくて普段の衣食住をどう整てていくか、というのが基本にあると私は思います。
ご飯を作ったり、掃除、洗濯してかたづけて…。
このなんでもない作業は「家事」という名前で、だいたい女の人が担って来ました。
結婚すればもちろん、女である私が主体に行ってききましたし、子どもが産まれるとそれはそれは毎日まいにち、家事が途切れることがありません。
だんなさんは、あくまでも「お手伝い」という感覚でした。
忍耐のないわたしは、それが苦痛というより孤独さに気が狂いそうになったこともあります。
だって、「雑事」なんですから。嫌なことを押し付けられているって思いますよね。
その見方が少し、変わったことがあります。
とても尊敬していた方と、亡くなる直前にお会いする機会があり、家事についてこうお話しをしてくださいました。
「雑用と思えば、暮らしが雑になるでしょ。
私は、家事を丁寧にすることで、毎日を丁寧に生きれると思うのよ。」
洗濯物をたたむときのタオルの感触も感じたりする、家事ができることに喜びを感じる、というようなことをおっしゃっていたように記憶しています。
近年、家族間での悲しい事件、地域で孤立した人たちの問題など、 胸がかきむしられる思いにかられることがあります。
なんていいますか、生きていく希望を失って起こしてしまった事件のように感じます。暮らしをすこーしだけ丁寧に送れたら、「その一線を越えなくてもすむ」ように変わってこれたのではないでしょうか。
お休みの日に、お日様に干してフカフカになったお布団のにおい。
年に一度だけ許される梅仕事。梅の香りに包まれる幸せ。
日本の四季折々に、古の人々が紡いできた暮らしの時間に思いを寄せたときに感じるなつかしさ。
こんな小さなことを暮らしの中で感じとって、
日々のくらしが便利になったり、お役に立てるヒントやアイディアを紹介できたらと思います。